高齢者の頭の体操、脳トレとは

脳トレーニング

 

高齢になっていくと、短期記憶力は低下しますが、長期記憶力は保っていることが多いので、昔行っていたことをすると楽しそうにイキイキされています。

 

たとえば百人一首やお手玉などです。

 

どちらも頭も体も使うのでとても良いのではなでしょうか?

 

運動をしたり、多くの人と会話をする事で高齢者でも脳が活性化しやすいです。

 

ウォーキングや簡単なジョギングを行うだけでも、全身に血液が行き渡りやすくなって、脳に血液が流れる事で脳トレになります。

 

多くの人と会話することは、高齢者が会話をする時に記憶を辿ったり、想像力が豊かになりやすいので、認知症になりにくいです。

 

脳トレの種類を聞いてみました。

 

手作り神経衰弱ゲームで脳トレーニング

叔父の通っていた施設で、高齢者の方のトレーニングに、と神経衰弱を行っていました。神経衰弱と言っても、トランプを使用するものとは違います。高齢者の方たちが見やすいように大きな紙に簡単な絵を描いていました。分かりやすく色も分けられていて、うさぎや花、ねこなどが描かれています。しかし見やすくわかりやすいため、皆さん楽しそうに神経衰弱をされていて和やかな雰囲気でした。

 

高齢者になったら塗り絵をしよう

高齢者に最適とされているのは、塗り絵です。色鉛筆一つで、できるし、脳の活性化に良いとされています。実際に加齢になってくると、この塗り絵で脳が活性化できることが判明されています。塗り絵がどうしてよいかと言うと、想像することにより、色の選択と色の調和で手先を使って行う事で且つ、脳が生き生きとすることが分かっています。好きなように、自由に色を塗って行く作業ですが、脳が機能しているそうです。

 

頭を使った楽しいお料理作り

私の知っているケアハウスは頭の脳トレとして何でも自分ですると言う事を大切にしているケアハウスがあります。
かなり大きな施設なんですが栄養士さんや、管理栄養士さんがついておられ昼の食事を施設利用者皆さんで作られて自分が作った食事を皆さんで食べられるんです。
手先を使う事は頭を使うと一緒なんで、とっても良い事だと思いました。
年を取り食事作りはしていると言う方は認知症やアルツハイマーになりにくいと聞きます。
男性、女性関係なく食事作りをしたら良いと思います。

 

両手を使ってひとりでジャンケン

最近物忘れが激しいなと思ったあなたに、日頃からできる簡単脳トレを紹介します。
やり方は簡単!両手を使ってひとりでジャンケンをします。
しかし、ただジャンケンをするのではなく、ある縛りルールを作るのです。例えば、右手が絶対勝つようにジャンケンをする。
それを1日に5分間するだけで、脳が活性化され、素早く反応するという力が鍛えられます。

 

数を数えながら指を折り曲げていく

両手の指を数を数えながら一本ずつ折り曲げていきます。親指、人差し指、中指、と折り曲げていきます。片方の手の指は親指から一本ずつ折り曲げていきます。もう一方の手の指は小指薬指、中指、と逆の手とは反対に指を一本ずつ折り曲げ数を数えていきます。このとき声に出して数を数えます。指の曲げ伸ばしと、表情筋を動かすことができます。数を間違えず数えることと、指の動きが間違えていないかという複雑運動が混ざっています。

 

指回しの体操

90歳の祖母が昔から実践していますが、指回しの体操は地味ながら最強だと思います。
私が物心つく頃には既にしていたのでかれこれ25年はしていますが、90という高齢にもかかわらず全然ボケていません。自分のことはすべて自分でできます。
ちょっとした隙間時間や、私と話している時にこうやるといいのよといってくるくるしています。継続は力なりとはよくいったもんです。

 

後だしじゃんけん・勝たせるじゃんけん

後出しじゃんけんをします。職員の出したものに「勝ってください」と言うときには、利用者に勝ってもらいます。また、反対に職員の出すのに「負けてください」と言った場合には、負けてもらいます。これを、ゆっくりのペースで初め、徐々に早くしていきます。指と脳を使った体操として、施設で行っています。高齢者のペースを見ながらすることが大切です。

 

ナンプレやクロスワード

新聞などで馴染み深いナンプレやクロスワード、これらは高齢者の方々の脳トレとしても人気があります。
介護施設では、利用者の方々が見やすいようにA4〜A3サイズに大きく印刷された問題用紙をファイリングし、好きな時間に好きな問題をファイルから選んでどんどんチャレンジしていただくように工夫すると、継続して取り組んでもらえやすくなります。

 

運動をしながらの、しりとり

踏み台昇降をしながら、しりとりをするのが高齢者の介護予防に効果がある脳トレということです。高齢者と補助者が2人1組になってしりとりをするという方法です。また、同じように補助者が出した計算問題を踏み台昇降をしている高齢者が答えるというのも効果があるそうです。このように運動しながら同時に脳を働かせることが脳トレの効果があがるようですね。

 

編み物

編み物などの指先を使った細かな作業は、高齢者の方々の脳トレとしても役立ちます。
昔はよくやっていたけれど、長い間編み棒すら触っていない…という方でも、編み棒と毛糸を手渡してみると、身体が記憶していて不思議とサクサク編めてしまうことも多いです。
新しい編み方にチャレンジすることにより、脳が活性化し認知症予防にも繋がります。

 

神経衰弱

高齢者の場合、通常のトランプでは見えにくい事があるので、少し大きめの画用紙に絵を描いてそれを使って行っています。
このゲームは絵柄と位置を覚える事によって頭を働かせるので、脳トレには適している遊びだと思いますね。
また2人1組のチームを組めばお互い話し合ったり、手を動かしたりも出来るので言葉と体の運動にも繋がります。

 

小学生の漢字や計算プリント

漢字の書き取り、塗り絵、計算、音読、音楽、等なんでも脳とれになると思います。
高齢者だからといって特別に考えることなく、ごく普通に我々でも脳とれになるものを考えていいと思います。
ただ、高齢者の特徴として、人によって能力や得意とするものに大きな偏りがあるという事です。
その人の興味のあるものや、障害となっているところに焦点を当てて脳とれを選択すればいいと思います。

 

囲碁や将棋

いまや若者や海外の方々にも人気の囲碁や将棋ですが、これらは高齢者の脳トレにもなります。
相手の先手を読んで作戦だてをしたり、対戦相手の方と勝負後に対戦内容について議論する等、お互いが刺激を受け合うことができます。
当たり前のように感じるかもしれませんが、ルールをしっかり把握したうえで対戦すること自体が認知症予防として大変効果的です。